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Webフロントエンドエンジニア lamechangのブログ。

【英語】私の英語学習のこれまでとこれからを晒す

TL;DR

私は自分に甘く、興味が湧かないものについては必然性がないと努力をし続けることができない愚かな人間なのです…

これまで

〜高校卒業

大学受験をしているので英語は予備校を通ってちゃんと(?)勉強をしていました。参考になるか謎ですが、河合塾の最後の模試では英語の偏差値で65前後だったと記憶しています。

なお、学習時間は読む書くにほぼ全て突っ込んでました。英語自体は特別得意だったり好きという訳ではなかったですが、嫌いではなかった、といった感じです。

大学在学中

大学1年次に入学と同時にTOEICを受けたのですが、確か500点くらいでした。大学の講義の中にも英語関連のものはありましたが、当時はモンスターハンターがとても楽しかったので事前学習や予習・復習などは特にしませんでした。そのまま大学3年次まで過ごします。

大学4年次に、英語を集中的に勉強したいと思うきっかけが生まれ、フィリピン留学に4ヶ月ほど行きました。ちなみにそれまで海外経験はほぼゼロで、物心ついてから以降の初海外でした。特に行きのフライトは信じられないくらい揺れて本当に死ぬのかと思った

留学先から事前に課された勉強スケジュールを日本でこなしてからフィリピンに行ったので、現地に着く直前に受けたTOEIC800点ほどを取ることができ、なんだかんだで大学入学直後から300点ほどスコアを上げることができました。読む書くは受験勉強の資産もあってかキャッチアップしやすく、留学期間は苦手だった聞く話すにかなりフォーカスできたことが振り返ると良かったです。

留学を通して日常会話レベルなら聞く話すはできるようになり、また現地で受けたTOEIC900点ほどを取れました🥶TOEICのスコアに満足してからは、フィリピン人講師との授業はフリートークをメインにしたり適当にご飯食べに遊びに行ったりTOEFL対策などをしたりしていました。なお結局学士で卒業 => 就職を選んだので結局TOEFLは受けてません。

フィリピン留学は私にとって本当に大切な思い出です🌝🌝

英語力が上がったことももちろん理由の1つですが何より現地での生活は楽しかったし、ちょっとクレイジー社会人の先輩がたくさんおり、そういった方々から聞けた話から学生ながら価値観を大きく広げることができました。

まぁ簡単にいうと「人生って大体どうにかなるんだなぁ」ってことを理解できたと思います🌝なおこの留学をきっかけに海外旅行にドップリハマるようになります。

社会人

SIer在籍時

留学経験をよく話して就職活動をしたので、1社目のSIerでは運良く英語を使う部署に配属されました。開発パートナーはインド人のメンバーで構成され、業務の半分弱ほどを英語で2年半ほど行いました。

正直新卒入社時点で英語力は日常会話程度であったので入社直後は結構苦労しました。が、インドメンバーが日本人特有のブロークンイングリッシュに理解があるメンバーだったので、業務で絶望するほど困ったことはなかったです。

2年半の業務期間中、英語を集中的にインプットすることは一度もなく業務をしながら「あれ、こういう時ってどう表現すればいいんだろう?」という場面に出くわすたびにググる => 使うを繰り返してちょっとずつ話せる内容のバリエーションを増やした感じかと思います。こういったプロセスのお陰か、システム周りの細かい議論が業務特性上多かったのでその辺りについては苦手意識はなくすことができたのかな、と思います。

Webエンジニア転向以降

聞く話すでは一切使わなくなってしまいました。また、読む書くについても頻度が落ちたことが影響してスピード・理解度ともに下落傾向にあることを感じています。英語で書かれた技術系のリファレンスをたまに読みますが毎回衰えを感じてちょっと凹みます。。。

ただ、映画を英語音声で見るときに「あれ、今の単語なんて意味だ?」みたいなことを都度ググったり聴き直ししたりはしたので、完全に使わなくなった訳ではないかもです。

すいません、「ゆーてサボってた訳じゃなくて映画を通して活きた英語学習をしてたで?」みたいなことを突然書いてしまいました。本当はこの期間も本腰を入れて英語学習をする余暇の時間はいくらでもありましたし、正直勉強をあまりしてこなかったことを後悔してます。。

これから

と、ダラダラとこれまでの英語学習の経緯を話してきたんですが結局今回のエントリーで何を伝えたかったというと私は自分に甘いので、あまり興味が湧かないものについては強烈な必然性がないと努力をし続けることができない人間であり、これまでも必然性が生まれる環境に身を置くことでどうにかして何かを習得してきたということです。

ちなみに英語学習はぶっちゃけ好きではないです。が、私は1社目やフィリピンでの経験から多国籍な組織・文化での活動や就労にずっと興味があり、それはWebエンジニアに転向してからも変わりません。

実は海外就職にもずっと興味はありましたが、運悪くコロナが大流行したり結婚を機に価値観が変わったりと、そう言った理由で少し興味が薄れていました。

ただ、日本にいながらも多国籍 & 英語環境で自分が好きな領域でのアプリケーション開発に没頭できるような組織は実はあるんじゃないかとフワッと最近思っていたのですが、最近運良くこれに該当するスタートアップさんからお誘いいただき、入社することになりました。

今回の記事は転職エントリーだとは思ってないので細かい転職理由は触れませんが、運良くまた英語環境でのエンジニアの業務ができることを非常に楽しみにしています。

また、改めて自分のスタイルは わざと自分を追い込んで、背水の陣の状態でどうにか頑張って成長するというところにあるな、と思ったので今後も英語学習はそう言ったスタイルで継続していこうと思います🤢

補足

ちなみに そもそもなぜ英語を学習するのかですが、これは以下のような理由になります。上から優先度が高いです🙏🏻

  • エンジニアにおける技術や情報のインプット・アウトプットに関して、 読む書く聞く話すの4技能全てにおいて英語でストレスなく行えるようにしたい
  • 年齢も性別も国籍も人種も関係ないような多様性・透明性のある組織での仕事に興味があるので、そう言った組織で採用されてるであろう英語を自由に扱えるようになりたい
  • 妻が家の近くでアメリカ人の英語の先生やフランス人のエンジニアの友達を気づいたら作ったりしており私も会って話す機会があるので、ちゃんと意思疎通できるようになりたい
  • 2024年公開予定の ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン5 を英語音声・英語字幕で楽しみたい♥️

自然言語人工言語も頑張っていきましょう🤢